醍醐桜
院長の雑談 2014.04.14
狂犬病やフィラリアの予防がスタートして、毎日とてもバタバタしています。この時期患者様にはおまたせする時間が長くなってしまいますが、スタッフ一同少しでも待ち時間を短くするように努力しております。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。
さて、そんな毎日のなか、昨日は診察、手術が終わってからスタッフと岡山の真庭に「醍醐桜」を見に行ってきました。
醍醐桜は樹齢700年以上の巨木の桜で、言い伝えでは後醍醐天皇が隠岐に流された時にこの桜を見たと言われているそうです。
昔、なんかのテレビでこの桜がライトアップされているのを見て、実物が見に行きたくなり、それから何度も行っています。
今もそうですが、初めて醍醐桜を見た時に息を飲み、鳥肌が立ったことを今でも覚えています。特にライトアップされている夜桜は神聖な空気に包まれています。
ソメイヨシノと違って、花は少し小ぶりですが、今年も素晴らしい花をその大きくて立派な枝いっぱいに咲かせていました。
ちょうど満開くらいだと思うので、もうしばらくは楽しませてくれると思います。ご覧になられたことのない方は、ぜひ一度行ってみてください。
醍醐桜を見に行くといつも思うのですが、夜桜の撮影は難しいです。やっぱり三脚は必須ですね。