高齢犬にリハビリ??パート2
スタッフブログ 2010.12.01
今日は、18歳のミックス犬アイスちゃんを紹介します♪
18歳ということは・・・なんと人間に換算すると88歳!!
この子にリハビリを行ったきっかけは、胃捻転という病気をおこし入院をしたことでした。
胃捻転という病気は、その名の通りおなかの中で、胃が回転してねじれてしまう病気です。ねじれることで、急激に状態が悪くなり緊急の手術で元に戻す必要があり、命がけの手術になります。
アイスちゃんは、この大手術を乗り越えてくれました。(*^_^*)
ですが、術後から寝たきりの状態になってしまいました。
高齢だし手術に耐えただけすごいな。と始めは思っていましたが、日に日に元気になって行く姿を見て、立つことが出来たら。。歩くことが出来たら。。老後の生活が違うのではないか。と思い、リハビリを開始しました。
高齢なので筋肉が薄く、動かなかった為足が硬くなってきていました。マッサージや屈伸運動、リハビリボックスを使用し毎日少しずつリハビリを行いました。
退院する頃には、フラフラながらも自力で歩けるようになり、飼い主様も歩いているアイスちゃんを見て、とても喜んで下さいました(^o^)
私たちスタッフもまさか!歩けるようになるなんて!!とみんなで感動しました。
これからも、リハビリで高齢犬や寝たきりの子の手助けをしていきたいです☆