院内セミナー
昨日は月に1回の佐藤先生の心臓外来の日でした。
先月新しいエコーが導入されたので、よりきれいな画像で、心臓だけでなく腹部(おなか)の検査もできるようになりました。
っといっても今までのエコーも相当きれいだったんですが、より診断率を上げるためとソナゾイド造影というちょっと特殊な検査を可能にするために導入しました。
病院は予防シーズンなので、来院される患者さんが多く、予約頂いている方をお持たせすることがあり、大変申し訳ありません。スタッフ一同、少しでも待ち時間を短くするよう、そしてもちろんしっかりした診察をするよう心がけておりますので、ご理解頂ければと思います。
佐藤先生に来ていただいた日は、診察が終わってから、院内でセミナーをしてもらっています。心臓や腹部のエコーの実習や、心臓病の治療などの講義などが中心なのですが、そのおかげもあって、1年目の先生でも腹部や心臓のエコーをちゃんと見ることができます。とにかく何でも訓練は大切だといつも思います。
病院には佐藤先生以外にも、アメリカ画像専門医の宮林先生にも定期的に来て頂いて、レントゲンの読影トレーニングやエコーの評価の仕方などを教えて頂いています。この宮林先生は実はものすご〜く偉い(というかすごい)先生で、毎回話をするたびに、テンションがぐっとあがります。
昨日もセミナーが終わったのは0時過ぎでしたが、みんな嫌な顔1つせず、積極的にセミナーに参加してくれています。勉強すればするだけ、それが治療に活かせて、患者さんのためにも、そして自分のためにもなる事が分かっているんだと思います。
もう少し、バタバタする時期が続きますが、がんばろ〜。